恋愛を始める前に自己分析したほうが良い2つの理由【ブサイク逆転恋愛理論 基礎編】
レースゲームでも普段の生活でも、基本はアバウトです。どうもどーばーです。
小学3年の頃からレースゲームをしているわけだが、とりあえず勝てば良いという考えでやってきたせいか、テクニックは何一つついていません。
ということで、昨日は自己紹介を兼ねて自分の恋愛論を軽く紹介した。その記事の最後のまとめに己を知ろうと書いた。まあ中身は何一つまとまっていないけど、その前の自己紹介という部分は、実は自己分析を兼ねている。
今回はなぜ恋愛する前に自己分析をすべきなのか、その理由を2つ紹介していく。
自己分析から恋愛を始める理由:自分自身を理解するため
1つ目の理由は自分自身を理解するためだ。
別に立場などをわきまえろとかそういうものではない。とにかく徹底的に自分はどういう人なのかを理解することが、最初にやるべきことだ。
どんなときでも自己紹介から始まる
誰かとなにかをするとき、いきなり自己紹介もなしに始めるということは多くないはずだ。つまり誰かと一緒になにかをするときは、必ず自己紹介をすることになる。
もちろんこれは恋愛もそうだ。相手がどういう人かもわからない状態でいきなり付き合うというのは、誰だって怖いはずだ。だからこそ、自己紹介というのをするのだ。
昨日投稿した記事で自己紹介をしたのは、実は自己紹介を通して自分自身を理解するためでもあったのだ。ブログなどのように文章や言葉など、なにかに残しておいたほうがいつでも分析ができる。
俺別にブログなんてやってねえし、という人は紙でも何でもいいからとにかく書くようにしよう。
どれだけ自分を出せるかは伝え方次第
とはいえ、言語化させるというのは結構大変だ。ましてや自分でしゃべるとなると、なおさら大変だ。
ここで言いたいこととしては、
いきなり完璧を目指さないこと
最初はうまく行かなくてもいいのだ。自己紹介なんてそんな頻繁にすることなんてないし、誰だってうまく喋れないものだ。かくいう俺もコミュ障だから絶対的に喋れない自信のほうがある。
もし自己紹介を言語化するときは、端的にするのが一番だ。奇をてらわずに自分はどういう人間でどういうものが好きなのかをしっかりと書こう。
自分自身を偽るのは厳禁
これは恋愛に限った話ではないが、自分自身を偽るのは絶対にやめましょう。
理由は相手にも失礼であるということもありますが、一番は
自分自身が疲れるから
です。
変に偽りの自分を演じていても疲れてくるし、嘘というのはいずれバレてしまうものだ。女性でも飾らない男性が好みだという人は結構多いものです。
俺自身も自分自身がこのような様であるからこそ、変に自分自身を偽ってたりしない。というより自分自身がそのようなことが大嫌いだからだ。
どんなことでも常に等身大の自分でいる、それが人生を楽しくする秘訣だと俺は思っている。
価値観や視点の違いは十人十色
一年生になったらという歌がある。その歌詞には友達100人できるかな、というフレーズがある。はっきり言おう。
絶対無理です
なぜなら、価値観などは人それぞれ異なるからです。自分のことをものすごく好いてくれる人もいれば、何をしても絶対に好きになれないという人も当然います。だからって全員に好かれようと思うと、どんどん疲弊してしまう。
多くの女性にモテる男子になりたい、と考えている男性も少なくありませんが、正直それは疲れる。人間というのは誰か一人に愛されていればそれで良いのだ。
どんなに自分のすべてをさらけ出したところで嫌いだと思っているやつは一生嫌いだと思っている。それはどうあがいても変えることはできない。なぜならそれはその人の価値観なのだから。
恋愛をする際、まずはその部分を頭に入れて動こう。万人に好かれようとせず、自分がタイプだと思った人に的を絞って動くのがベストだ。
自己分析から恋愛を始める理由:今後の戦略を立てやすくなる
2つ目の理由としては、今後の恋愛の戦略を立てやすくするためだ。
どんなことでも常に戦略は必要だ。もちろん恋愛でも同じことが言える。とはいえ戦略を立てるには、まず自分自身を知らなければならない。
自分の長所や特技=必殺技やアビリティ
RPGを思い出してみよう。最初の時点で必ずわかるのは自分が今操作しているキャラのHPやMP、レベル、そして所持している武器やアイテム、さらには必殺技などだ。
これを自分に置き換えて考えるのが、恋愛という名のRPGの最初の段階だ。ここではHPやMPは無視するとして、どの部分に注目すべきか。それは必殺技や武器の部分だ。
恋愛というRPGにおいての必殺技、それは自分の特技である。例えば歌がうまいとか、アクロバットな技ができるとか、そういう特技というのは必殺技としてもうってつけだ。
そして何よりみんな必ず持っているものがある。それがRPGでいうアビリティ、つまり能力のことだ。恋愛というRPGにおいては、それは自分の性格などを指す。思いやりがあるとか、漢気があるなどは、まさにアビリディだ。
このように自分のアビリティや必殺技などを理解することで、どのように相手に仕掛けるかというパターンをいくつか構築することが可能だ。
ターゲットを絞る目的も
RPGをやったことがある人ならわかるが、敵には属性というものがある。火属性や闇属性など、敵によって様々だ。そしてそのような属性があるということは、それにあった弱点というのも存在するのだ。当然この弱点などがピタリと当てはまると、敵に与えるダメージというのは大きなものになる。
恋愛においても同じだ。旅が趣味だという人とカラオケをしにいっても大した効果は得られないが、カラオケなどの歌を歌うことが趣味だという人とカラオケに行けば、それだけ親密になれるのだ。ましてやそこに特技で歌がうまいとなると、もはやそれは兵器。
このように、自分の特技や長所を理解することで、ある程度ターゲットを絞ることができる。あとはルックスなどで自分の好みの女性を見つけることができれば、あとは戦略通りに行けば良いのだ。
まあこの他にも色々やることはあるけどな。
敵を知る前に己を知ってこそ、成功率は上がる
今回は恋愛を始めるには自己分析をする重要性やその理由について解説した。
彼氏彼女ができない一番の理由、それは段階を飛ばしているからだと俺は思っている。
とにかく告白すれば付き合ってくれるだろう、と考えている人は甘すぎる。どんなことでも段階を踏んでいくのが何よりも大事だ。
これも恋愛に限った話ではないが、何事も焦りは禁物だ。焦ったところで良い結果というのは出ないものだ。だからこそ時間やお金をかけてじっくりと段階を踏むのが何よりも大事だ、そう俺は思っている。